魏志倭人伝のころより、人々の生活に身近なものだったと言われているのぼり。

その種類や用途も、時代と共に変わってきました。

しかし変わらないのは目印としての役割ですのぼりがあるから、私たちは認識できる、といってもいいのです。

そこで、今の日本にあるのぼりにはどんなものがあるのか、のぼりの通販を行っているのぼり印刷ドットコムのホームページを参考にしながら見ていきましょう。

今、もっとも身近なのぼりは「販促用のぼり」。

文字通り商品の販売促進用に作られているのぼりです。

代表的なものは、「大売出し」「本日特売日」「産地直送」の文字があしらわれたもの。

本当によく見かけますね。

こちらは、店の入り口や周辺に設置して、店名や取り扱っている商品をアピールします。

大きさは「高さ1.8メートル×横60センチメートル」が標準サイズ。

素材はポリエステルです。

そしてもうひとつはいわゆる「寄席・役者・相撲のぼり」で、劇場や相撲など、賑やかな場所でののぼりは、別名「興行のぼり」とも言われていて、華やかな色使いのものが多く同時に煌びやかなものが多いです。

上部には家紋や軍配、中央には役者の名前や相撲部屋の名前が大々的にかかれて、下部には送り主の名前が記入されるのが特徴です。

ちなみに相撲のぼりでは、黒色を使うのは「黒星を連想させる」ので、タブーになっています。